こんにちは!こんだちゃんです。
2022年6月上旬に初めてETFを購入し、その手軽さからどんどん興味が湧きましたので、わたくし、この度、投資の目標を定めました!
「10年後に月1万円の配当金を目指し、資産運用を行う!」
いろんな方のブログを拝見するうちに、会社員という選択肢に縛られず生きていくことも怖いことではないのではないだろうか、資産運用やブログが自分の人生をさらに魅力的にしてくれるのではないだろうかと感じたのがきっかけです。
ただ、私の今の仕事もまだまだやっていきたいですし、まだまだ全力投球し続けます。
でも、いつか、10年後15年後に環境が変わらざる負えなくなった時が来たとき、今の環境に縋りつくことなく軽やかに生きていたいと思うのです。
その時のために資産運用を行い、自分の選択肢を増やしたいと思っています。
月1万円の配当金を得るには
まず月1万円の配当金を求めるには、「運用資金」と「配当利回り」の2つについて考えます。配当利回り3%の商品を購入する場合、月1万円の配当金を得るために必要な運用資金は、
運用資金×配当利回り3%=120,000円(年間の配当金)
→120,000円(年間の配当金)÷配当利回り0.03=運用資金4,000,000円
上記より、月1万円=年間12万円の配当金を受け取るには、配当利回り3%の商品の場合で400万円を保有する必要があります。
また、以下の表のように、配当利回りが変わるとその分必要な運用資金が変わっていきます。
配当利回り | 1% | 2% | 3% | 4% | 5% |
運用額 | 1200万 | 600万 | 400万 | 300万 | 240万 |
※一般的に配当利回りが3%を超えると高配当株と呼ばれます。
※高配当株はリスクも大きいのであまりおすすめされていません。
米国ETFの購入
10年後に配当金1万円を得るはじめの一歩として、下記の米国ETFを購入することにします。
【VYM】
VYMは米国高配当株ETFで、信託報酬が「0.06%/年」と格安で、約400社に広く分散された米国ETFです。コアセクターは「金融」、「生活必需品」、「ヘルスケア」となっています。平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSEハイデ ィビデンド・イールド指数に連動する投資成果を目標とし、REITを除外しているのが特徴です。直近利回りは3.34%(2022年7月現在)となっています。
デメリットとしては、VYMは高配当ETFの割には配当利回りが低いこと、値上がり益を狙う場合にはインデックス投資の方が効果が高いので、中途半端とも言われています。
【SPYD】
SPYDは、「S&P500高配当指数」に連動した投資成果を目指すETFで、「S&P500指数の採用銘柄のうち配当利回りが高い80銘柄」を選定しています。
SPYDのメリットは、配当利回りが高いことです。配当利回りは、3~5%と高い水準を維持しています。運用手数料(経費率)は、2022年6月時点で0.07%となっています。
SPYDのデメリットは、投資先が不動産、公共事業、金融などの割合が大きいので、景気変動の影響を受けやすい傾向にあることです。直近では、コロナによる打撃を大きく受けたため、下落率も大きく、回復にも時間を要しました。
また、SPYDではキャピタルゲイン(売却益)を求める方には向いていません。
資産運用の初めの一歩ということで、VYM・SPYDどちらも保有することによって、自分がどんな投資が向いているのか知りたいと思います。
直近の目標
2022年7月〜2023年6月の目標は、
投資額 40万円
結婚式等もある中で、まずはこのお金を確保するし、投資をすることが目標です!
また、現在は高配当ETFばかりなので、キャピタルゲインが狙えるインデックス投資も検討中です。
終わりに
10年という歳月をかけて投資額400万円を目指しているので、キャピタルゲインも狙った投資も行っていきたいと思っています。
投資初心者なので、損失も経験すると思いますが、30代はまず経験することが大事だと思っているので、できることをやってみようと思っています!
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